ペットの見守り

ヒョウモントカゲモドキがかわいい!どうやって飼う?爬虫類を飼うならしっかり準備!

ヒョウモントカゲモドキがかわいい!どうやって飼う?爬虫類を飼うならしっかり準備!

昨今の状況下で家で過ごす時間が増え、エキゾチックアニマルを飼ってみようと思った方も多いのではないでしょうか。

犬猫以外にもウサギやモルモット、ハリネズミのほかカメレオンやヒョウモントカゲモドキ、陸ガメなどの爬虫類も比較的飼いやすいと人気です。

エキゾチックアニマルとは、犬猫や牛・豚・トリなどの産業動物以外の動物のことを総称した呼び方で、最近では蛇や昆虫などを飼う人も増え、「ペット」と一口に言っても様々な種類が挙げられます。



手がパーでかわいいヒョウモントカゲモドキ(スーパーマックスノー)



■ ヒョウモントカゲモドキは飼いやすい?飼い方のポイントは?

ヒョウモントカゲモドキは、ヤモリ科に属する爬虫類です。英名は「レオパードゲッコー」といい、通称「レオパ」と呼ばれています。

野生のレオパの生息地は、アフガニスタン・パキスタンなど中東の岩と砂だらけの砂漠地帯。一年を通して平均気温は約20度以上あり、最低気温が10度を下回ることはほぼありません。雨はほとんど降らないのですが、夏は高温多湿。夜になって温度が下がると行動を始める夜行性の生き物です。

ぷくっとしたしっぽ、ゆったりした動き、ときおり見せるまばたきが愛くるしいレオパは丈夫で飼いやすく、爬虫類初心者にもおすすめです。
においもなく、鳴き声もほとんどしないので、その点でも飼いやすいペットといえるでしょう。

キリッ!とした顔が端正なヒョウモントカゲモドキ(ハイイエロー)



レオパは爬虫類ですが懐きやすく、ついつい触れ合いたくなりますが、触られることを好んでいるわけではありません。ストレスいならないようあまり頻繁に触れることはせず、触れる時間も夜間レオパが行動する時間に合わせておこなうとよいでしょう。

エサの種類は、生き餌と人工フードです。好む生き餌は主にコオロギで、個体にもよりますがとても食いつきがよいです。虫が苦手な方はピンセットでつまんで与えてください。

■ヒョウモントカゲモドキの居心地の良い住まいは?

飼育ケースは個体に適したサイズの爬虫類用ケージを選ぶとよいでしょう。レオパは成長しても15cm程度なので、幅・奥行き25~30cmほどのものが一般的です。

ケージ内に2個シェルターを置いたり、流木を置いたり、いろいろレイアウトしたい場合は幅60cmほどあると、色々な様子が見れて楽しいでしょう。

ペットも生き物です。好奇心や気性の荒さなどから飼っているケージから逃げることも大いに考えられます。飼い主の留守中に逃げてしまって、室内にいるのか家の外に出てしまっているのかもわからない状況では探すことも難しくなります。

トルクメニクストカゲモドキ



たとえ家の外に出ていなかったとしても、高いところに登っていて音などに驚き、落下するなど命にかかわることにもなりかねません。

「しっかり蓋をしておいたのに」
「ケージの扉は外れないようになっていたはず」
「壁や隙間をかじられていた」

など、逃げた瞬間と逃げた後の行動が何もわからないのは探す側の飼い主も大変ですが、ペット自身もケガをしたり死んでしまうことなども考えられるため、そうならないよう対策が必要です。

ケージの近くにペットの見守りカメラを設置して、いざという時でも安心な環境を作ることもペットオーナーの責任です。逃げたときの映像があれば、どこから逃げたのか、どのように逃げたのか、ケージのどこの補強が必要か、など再発防止に向けた対策ができます。

ペットを飼ったら逃げない対策は必須です



逃げるときに落下した場合、センサーで検知した動画が自動保存されるのて落ち方や状況がわかります。飼い主がその時その場にいなくても、「どのようにケガをしたか」など病院での連携もスムーズ。

またレオパは外界の熱を利用して体温を上げているため、日本の冬の寒さに耐えられません。ケージ内が常に快適な24~32℃に保つことができるようヒーターの設置が必要です。

万が一留守中にケージから出てしまっても大丈夫なように、居住空間の温度管理も重要になってきます。家電コントローラがあればカメラで様子を見ながらエアコンの温度調整を行い、いつでも最適な室温に設定しておくことが可能です。

工事不要のカメラを置いてスマホでいつでも見守り



■ カメラでしっかり見守り。音や動きでセンサー検知。ピースアイならもしもの様子も見逃さない!

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夜行性の動物でも高感度CMOSセンサーでカラー視聴が可能、夜の間にどんな過ごしかたをしているかカラーで検知動画が保存されるからかわいい姿を見逃しません。

「あれ?」
「元気がないな」
「様子がおかしいな」

と思ったらケガや誤飲の可能性も。さかのぼって検知映像を確認。もしもの時はスマホを持ってそのまま病院へ。動物病院で映像を連携。適切な処置を受けられます。

■ ペットを飼ったらカメラで見守り。

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